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富山県で「納得の注文住宅」を建てるために知っておきたい5つのこと

持ち家率の高さで、常に全国47都道府県の中でも上位へランクインを続けている富山県。

そんな富山県で「納得できる」「絶対に後悔しない」注文住宅を建てるとしたら、どのような点に気を付ければいいのでしょうか。

 

この記事では、富山で注文住宅を建てる際に押さえたい基本ポイントやこだわりを叶えるノウハウについてご紹介します。

基本の3ポイント」「こだわりの実現」「二世帯住宅で失敗しないコツ」、

そして気になる「費用の相場」や「建築会社の選び方」と、5つの基礎知識をじっくり解説。

この記事を読めば、きっとあなたが理想とするような持ち家を妥協なく実現できるでしょう!

 

住宅のプロが選んだ、注文住宅で失敗しがちなポイントも合わせて読めば、心地よい住まいが実現できますよ。

富山県は持ち家率が全国トップクラス

2018年の総務省の住宅・土地統計調査によると、富山県の持ち家比率は76.8%です。

この数字は、首位である秋田県の77.3%に続いて全国2位。
全国平均の61.2%を、大きく上回っています。

また、富山県の1住宅あたりの延べ面積は143.57㎡、1住宅あたりの居住室数は6室で、これらはいずれも全国1位です。
富山県は住宅の居住水準においてトップクラスを誇る県とも言えます。

そのようなイメージもあってか、「富山県民にとって、20代で一戸建てを持つことは当たり前」といった話もときたま聞かれます。
以前テレビ番組で、富山県出身のタレントによる「富山県民の男は30代前に自分の家を建ててこそ認められる」という趣旨の発言が話題を呼んだこともありました。

実際は、富山県で家を建てる人の世代は30代が中心です。
それでも全国平均より、5歳程度は若い年齢でマイホームを持つ人が多いと考えられています。
しかも建売住宅よりは、注文住宅に人気が集まっている傾向です。

ハウスメーカーや工務店の担当者などの認識としても、地元では「結婚したら最初に家を建てる」という考え方はほぼ常識のように定着しているとのことです。

また、「理想の持ち家」を実現するためには妥協しないという傾向も強いそう。
富山の人々の住宅へのこだわりの高さは「理想の注文住宅を建てる」ことが、若い人たちのライフプランにもしっかり組み込まれていることで生まれるとも言えそうです。

 

 

富山県で注文住宅を建てるとき押さえておきたい基本の3つのポイント

富山県で注文住宅を建てるときは、まず次の3つの基本となるポイントを押さえておく必要があります。
ここでは、それらを順に見ていきましょう。

 

積雪対策

富山県は県内全エリアが豪雪地帯に指定されていて、内陸部の4市2町は特別豪雪地帯です。
全国的に見ても、降雪量の多さは上位に入る県と言えます。

そのため雪に強い家づくりは必須で、積雪や落雪の対策もとても重要です。
行政も雪下ろしの必要がないよう工夫された「克雪住宅」の普及に取り組んでいます。

落雪を防ぐには、屋根に雪止めを付ける方法のほか、最近は屋根自体を雪が落ちない形状にする「無落雪屋根」という選択肢もあります。

駐車スペースのカーポートは耐雪タイプにすることが一般的ですが、別棟でガレージ車庫を建てるか、住宅の一部をビルトインガレージにしてしまう方法もあります。

 

 

寒さ対策

12月から3月頃まで厳しい冷え込みが続く富山県では、寒さ対策も欠かせません。
暖房設備として床暖房や全館空調を備えるなら、新築時に設置したほうが効率よくスマートな仕上がりになります。

部屋ごとの温度差が激しいと、急激な温度変化によるヒートショックが引き起こされ、住人の健康上のリスクが高くなる恐れもあるでしょう。
特にご家族に高齢の方がいる場合はこうした点に配慮し、家全体を温める手法を採用することがおすすめです。

寒さ対策には、高気密・高断熱の住宅づくりも効果があります。
高気密な家とは、密閉性が高く外気が入り込んだり、逆に室内の空気が外に逃げたりしにくい家を指します。

また高断熱な家とは、壁・床・天井に断熱材を使うことで熱を逃がしにくくした家のことです。
高気密・高断念住宅はエアコンが効きやすく、冬に限らず夏においても「涼しい空気を閉じ込めやすい」住環境を作ってくれます。

 

湿気対策

富山県は全国一、湿度(年平均の相対湿度)の高い県でもあります。
年間降水量も47都道府県で上位に位置し、年間を通して湿度が高いことも特徴的です。

そのため、湿気対策や結露対策もしっかり行う必要があり、ここでも高気密・高断熱な家づくりが役立ちます。

高気密住宅は、建築基準法によって規定の換気設備の設置が義務付けられており、最初から湿気がこもりにくい設計がされます。

また、空気中の湿度を調整することを意味する「調湿」という考え方も、積極的に取り入れたいポイントです。
屋内の湿度に合わせ、適切な加湿と除湿を行いましょう。

家を建てるときの建材の選び方によっても、調湿の効率性は変わってきます。

 

 

注文住宅だからこそのこだわりを叶える!

富山県には、「理想の持ち家」を実現したいという志向を持つ人が多いという話を先に述べました。
では、注文住宅を選ぶ人たちは、具体的にどのようなこだわりを持っているのでしょうか。

ハウスメーカーや工務店を訪ねるお客様にも「薪ストーブは絶対ほしい」「庭を広くしたい、庭でスポーツを楽しめる空間がほしい」「夢のある家具やガーデン用品をそろえて新しい家に取り入れたい」といったこだわりポイントを持つ方が多いとのことです。

ほかにも家屋のデザインや間取り、キッチンの使い勝手、リビングの雰囲気、部屋にぴったりと合った造作家具、家事動線、収納の便利さや多さなど……。
いずれも、ご家族のこだわりや好みが出やすいところでしょう。

先に挙げたビルトインガレージや全館空調も、こだわる人は徹底的にこだわる部分です。
また最近では、ペットが快適に過ごせる住宅を望む人も増えています。

自分たちが本当に暮らしやすい家を作ろうとする、そして暮らしを楽しみたいという気持ちを持つことはとても大切です。
注文住宅は一生のうち最も高い買い物と言えますし、これから何十年も住み続けるものだからです。

ご家族で話し合う際、初めは予算のことは念頭に置かず、すべてのこだわりや要望を洗い出して優先順位を付けてみましょう。

 

 

こだわりがまとまったら、次の課題はそれらのこだわりを叶えてくれるハウスメーカーや工務店をどうやって見つけるかです。
最初はWebサイトを見たり、パンフレットを集めたりして建築会社の特徴を調べることから始めましょう。

そして各社の家づくりに対する考え方、センスやテイストなどがご家族に合うか検討し、候補を絞り込みます。
その上で、気になった建築会社のモデルハウスがある住宅展示場や施工物件の見学に出向いてみましょう。

建築会社の営業担当者へ自分たちのこだわりを伝えるときは、参考にできる写真などをたくさん探して用意し、具体的に伝えることが効果的です。
それに快く対応し、良いアイデアを出してくれるような会社を見つけましょう。

相談や打ち合わせでは専門家の意見に耳を貸すことも必要ですが、施工主となる依頼者のヒアリングをしっかりと行ってくれる会社でなければ、今後、信頼関係を築いていくことはできません。

家へのこだわりを叶えるには、しっかり話を聞いてポジティブな提案をどんどんしてくれる建築会社との出会いが欠かせないと言えるでしょう。

 

 

住みやすく暮らしやすい二世帯住宅とは

富山県内に親が持っている土地があり、結婚などを機に実家を二世帯住宅へ建て直すケースも少なくないはずです。

富山県には、単独世帯(核家族世帯)の割合が少ないという調査結果もあります。
共働きのご夫婦が元々多いこともあり、親世帯も育児に協力できる二世帯住宅が見直されてきています。
親の側も高齢になったとき子世帯が近くにいれば安心というメリットがあり、二世帯住宅を選ぶ人が一定数いる傾向です。

現代の二世帯住宅は、玄関やLDK、浴室やトイレなどをすべて共有する「完全同居タイプ」に限らず、さまざまなバリエーションがあります。
ほとんどの空間を二世帯で共有しつつLDKのみを分割するタイプもあれば、LDKと浴室・トイレのみをセパレートするタイプもあります。
また玄関も別々にし、完全にセパレートするタイプも選べますし、玄関は別々ながら浴室とトイレだけ共有するタイプもあります。

二世帯住宅のタイプを決める際は、暮らすご家族全員の意見をしっかりと出し合い、話し合って決めると良いでしょう。
お嫁さんやお婿さんの話は特にしっかり聞き、極力反映できるようにしましょう。
新しく同居することになるご家族は、二世帯住宅で暮らすにあたってもストレスを感じやすいと言われるためです。

二世帯住宅づくりで最も大事なのは、同居を始めるタイミングにおける住みやすさです。
最初に住む人全員が暮らしやすいと感じられる家が作れれば、その後の暮らし方にも良い影響があるはずです。

 

 

富山県の注文住宅の相場は?

住まいを大切にする県民性に定評のある富山県ですが、注文住宅にかかる費用の相場がどれくらいなのかも気になるところです。

注文住宅の相場を知る方法はいくつかありますが、中でも国土交通省が毎年発表している「住宅着工統計」は信頼性の高い資料として知られています。

同資料によると、2020年1月31日に公開された「2019年に富山県で建築された注文住宅、一戸あたりの平均本体工事費用」は以下のとおりです。

  • 木造  2,440万円(全国平均2,159万円)
  • 鉄骨造 3,289万円(全国平均3,415万円)
  • RC造  3,335万円(全国平均4,525万円)

また、1平方メートルあたりの平均工事費用もご参照ください。

  • 木造  18.7万円(全国平均18.3万円)
  • 鉄骨造 25  万円(全国平均26.8万円)
  • RC造  24.2万円(全国平均28.8万円)

 

注文住宅の建築費を比較するとき、「坪単価」という表記をよく目にします。
坪単価は、1坪あたりの建築費(工事費用)を表しています。1坪は約3.3平方メートルですから、上記の1平方メートルあたりの平均工事費用に3.3をかけるとおおよその坪単価が分かります。

この式で算出すると富山県の場合、木造の坪単価は約61.7万円、鉄骨造は約82.5万円、RC造は約79.9万円という数字が出てきます。

ただし、各ハウスメーカー・工務店の提示する坪単価を比較検討するときは注意が必要です。
坪単価の計算では「延べ床面積」を使う会社と「施工床面積」を使う会社があるためです。

延べ床面積は、建築基準法に基づく建物の各階の床面積の合計を指すため、ベランダや玄関ポーチなど外構部分は含まれません。
一方、施工床面積は施工する面積の合計であり、特に決まった基準はありません。
多くの場合、施工床面積は延べ床面積よりも広くなるため、施工床面積を用いた坪単価は、延べ床面積を用いた場合より安くなります。

また坪単価には通常、屋外設備工事費や各種税金は含まれません。
建物本体を建設するための費用だけではなく、さまざまな諸費用がかかることも念頭に置いて計画しましょう。

 

 

ご紹介した相場は、あくまで目安です。
実際に注文住宅を建てるときは、建築会社に工事内容と金額の概算を示してもらう見積もりを依頼することになります。

その際、複数の会社から見積もりをとることを「相見積もり」と呼びます。

この見積もりや相見積もりによって、初めて具体的な金額が提示されることになります。

なお、注文住宅の購入予算の目安は、非常にざっくりとですが「年収の5~6年分」と言われています。
また、実際に住宅購入にかけられる費用は「頭金(自己資金)+住宅ローン借入可能額」で、住宅ローンの年間返済額は「年収の25%以内が」安心できるラインと言われます。

住宅ローンについては、「銀行から借入可能な金額」ではなく、「余裕を持った返済のできる金額」を基準に考えましょう。毎月の返済額を把握し、完済までの確実な返済シミュレーションも行った上で「これなら返していける」という確信を持って最終的に決定しましょう。

おおよその相場と出せる頭金、返せる金額から考えた住宅ローンの借入額、そして見積もりで提示された金額を見比べ、家を建てる予算を慎重に決めていってください。

 

ハウスメーカーや工務店の探し方・選び方

建築会社には、ハウスメーカーと工務店があります。この2つは呼び名のほか、どんな点が異なるのでしょうか。
ここでは、それぞれについて説明します。

 

ハウスメーカー

ハウスメーカーとは自社のブランドと生産設備を持ち、注文住宅の大量生産を可能な体制を作って、全国規模で展開している会社を指します。
年間着工数1,000棟以上など大規模な会社が多く、坪単価はやや高めで80万円超になるでしょう。

ハウスメーカーの特徴としては、建築部材や資材が規格化されており、施工方法もシステム化されているため品質が一定の水準に保たれやすい点が挙げられます。
また、工期も比較的短い場合が一般的です。強固な経営基盤に安心感を持つ人が多く、アフターメンテナンスなども手厚いことが期待できます。

そのかわり、自由設計と銘打っていても、あくまでハウスメーカーによる規格の範囲内にとどまる傾向が強くなります。

 

工務店

ハウスメーカーに対し、工務店には地元密着型の企業が多い点が特徴。設計や施工を一手に行い、ときにはリフォームなども手掛けている会社が一般的です。

工務店は年間着工数100棟以下で、坪単価は50~80万というケースが多くなるでしょう。
ただ、中には自社で開発したブランドを押し出し、住宅展示場やモデルハウスを設置して広く事業展開している会社もあります。
1~3都道府県を対象エリアとし、年間数100~数1,000棟くらいの住宅を供給する建築会社は「ハウスビルダー」とも呼ばれます。

工務店の施工上の特徴として、会社に蓄積された技術力や職人さんの技量によって品質にバラツキが出やすい点があります。そのため、事前に評判などから施工のクオリティ見極めることが大切です。
その反面ハウスプランニングの自由度は高めで、施主の要望に対し柔軟に対応できる強みがあります。

家づくりに関してこだわりを持つ人が多い富山県では、自分と感性の合う工務店に依頼すると最終的な満足度が高くできるかもしれません。
ただ、ハウスメーカーやハウスビルダーにも柔軟性や対応力の高い会社はあるため、限定せずに幅広く比較検討すると良いでしょう。

 

 

ハウスメーカー・工務店を探すポイント

ハウスメーカーや工務店を探すときは、実際に家を建てて住む人の感想を聞くことが最も参考になるでしょう。
お知り合いやご近所にそのような人がいそうなら、積極的に探してみましょう。

また、インターネット上の口コミ情報をチェックすることも有用です。住宅を探す人専用の情報サイトもありますが、一般の地域コミュニティサイトやSNSで聞く方法も役立つでしょう。

最後に、実際に富山県内にある工務店をいくつかピックアップしてご紹介します。少しでもピンとくる会社があったら、それぞれのウェブサイトを訪れて、詳しくチェックしてみてください。

 

アルスホーム

https://www.arshome.co.jp/

「上質な日常を愉しむ」をテーマに、オリジナリティの高い住まいを提案するハウスビルダー。富山県のほか、石川県、福井県の総合展示場にもモデルハウスを常設しています。

コンセプトは「美しさ」と「強さ」をバランス良く高いレベルで融合した家づくり。それを具現化するのは、日本の美意識を大切にした外観デザイン、内と外が一体化した拡がりのある空間提案、高耐震・高断熱・高耐久・高品質を実現するプレウォール工法などです。

お客様との対話を重ねて、オーダーメイドの住まいづくりを徹底サポートするというスタンスも特徴的。複数スタッフで検証を行い、家族のライフスタイル、価値観、将来像までを共有して、独創的かつ安定した品質の住まいを提案しています。


オダケホーム

https://www.odakehome.co.jp/

富山県・石川県を中心に、注文住宅、土地・分譲住宅、リフォームなどを手掛けるハウスビルダーです。注文住宅では、打ち合わせを始める前に各種勉強会(家づくりココからセミナー、リフォーム勉強会)へ招待するなど、きめ細やかなサービスを用意していることで知られています。

前身が木材会社であるため、木の特性を活かした北陸の気候風土に合った家づくりを行っているのが特徴。また、高気密・高断熱かつ省エネ・創エネ性能を備えたZEH(ゼッチ)基準相当の住宅も数多く提供しています。

「安全・安心・安定」をコンセプトとし、高い耐震性能と省エネ性能を装備して、劣化対策にも注力。引き渡し後30年にわたって定期訪問・定期点検を実施する「安心保証30システム」というアフターサービスがあるのも大きな強みとなっています。


タカノホーム

https://takanohome.com/

富山県・石川県を中心に木造注文住宅を供給しているハウスメーカーです。自然素材を用いた高性能な家づくりを長年にわたって続け、地元の人々からの信頼を得ています。

「快適な空間づくり」「強い家づくり」「優しい住まいづくり」という3つのこだわりを掲げて、快適で健康にも優しく、環境にも配慮した住宅を提供。快適な空間づくりでは無垢床材などの自然素材を使い、高気密・高断熱や全館空調を実現。強い家づくりでは独自開発したTOPS工法によって耐震性能を高めて、さらに制震性能も兼備。優しい住まいづくりとしてはZEHをクリアする省エネ性能・創エネ機能と実質光熱費ゼロの暮らしを実現しています。


SHOEIの家

https://sho-ei.net/

「生活文化」にかかわる幅広い事業を手掛けている正栄産業株式会社の建築部門がSHOEIです。

多雨多湿という北陸の風土に対応した、低燃費かつ高気密・高断熱の「魔法瓶の家」と呼ばれる仕様の家づくりが得意。気密性能を表すC値は省エネ基準断熱地域区分1地域クラス、断熱性能を表すUA値も新省エネ基準断熱地域区分4地域クラス相当というワンランク上の性能をマークしています。

独自の床下蓄熱冷暖房システムは全館空調と床暖房のメリットを兼ね備えたものと言え、冬の快適な暮らしを支えてくれます。さらに耐震性能を目に見える形で伝えるため、建物の上棟後に「起振器」を使って実際に建物を揺らして建物バランスを調査。ユニークでありながら分かりやすい企業姿勢で人気を集めています。


一条工務店

https://www.ichijo.co.jp/

工務店という名前が付いていますが、一条工務店は全国約450拠点を展開し、2018年には戸建住宅販売戸数第1位を獲得したハウスメーカーです。

「家は、性能。」というキャッチコピーが示すとおり、「ほどほど」ではなく「ダントツ」の住宅性能を追求。それでいてコスト・パフォーマンスが高いことを最大の特徴としています。季節を問わず快適に過ごせる特殊構造、業界屈指と言われる免震性能、初期費用ゼロで導入可能な太陽光発電システム、高気密・高断熱テクノロジーによる省エネ性能などが代表的な性能群です。

また、モデルハウスは特別仕様ではなく、ほぼ標準仕様で建築。見学に行って、見て感じたことがそのまま判断材料になります。富山県内には富山市、高岡市、魚津市の各展示場でモデルハウスを見学できます。


ミヤワキホーム

https://www.miyawakihome.com/

木材注文住宅の設計・施工、リフォームなどを手掛ける高岡市に本社を構える工務店です。

家づくりを通して「日本の良き伝統や文化」「思いやりの心」を子供たちや若い世代に伝えたいとの想いで、「高岡の家」というブランドを展開。国産材に加えて県産材を適材適所で使用し、「小さくつくって、大きく暮らす」との考えをベースに自由設計を施し、大工職人による「手刻み」加工と伝承技術を駆使した高い施工精度で高強度・高品質な住まいを実現。定期点検サービスやワークショップ・イベント、オーナー様感謝祭などの充実したアフターサポートも実施しています。

和風住宅のイメージが強いミヤワキホームですが、要望に応じて洋風の注文住宅も建てることが可能で、そちらも評判を得ています。

 

まとめ

富山県で注文住宅を建てるときは、今回ご紹介した3つの基本ポイントを押さえ、その上で自分たちのこだわりを叶える方法を考えていきましょう。

予算とのバランスも考慮すべき点ですが、最も大切なことは的確な提案やアドバイスをしてもらえる、自分たちと相性の良いハウスメーカーや工務店を見つけること。

比較検討をするには、できるだけ数多くの会社をピックアップすることも大事です。まずは、お近くにどんなハウスメーカーや工務店があるのか調べてみることから始めると良いでしょう。

 

注文住宅より建売でいいのがあれば検討したい方には、建売についてしっかり学べるこちらの記事がオススメ。