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【富山・石川・福井】夏こそおすすめ!子どもと楽しめるプラネタリウム5選

暑い季節がやってきました。子どもたちの長い夏休みが始まりますね。
外で元気に遊ぶのもいいのですが、大人としてはできれば涼しい屋内でゆっくりしたいところ。
そんな時は屋内で楽しめるプラネタリウムはいかがですか?

「子どもと一緒にプラネタリウム?」と思うかもしれません。
しかしながら北陸のプラネタリウム施設には、小さなお子さまも楽しめるプログラムがあったり、寝転んでリラックスできる座席が設置されていたりなど、家族で楽しめる工夫がいっぱい。
子どもから大人まで楽しめる、夏休みのおでかけにもってこいの穴場スポットなのです。

この記事では、富山・石川・福井の北陸3県にある家族連れにオススメのプラネタリウムをご紹介します。ぜひ最後までチェックしてくださいね。

 

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北陸の家族みんなで楽しめるプラネタリウム5選

富山市科学博物館(富山県富山市)

《出典:富山市科学博物館

 

富山市中心部からアクセス抜群の場所にある富山市科学博物館。

大迫力の恐竜、富山の豊かな自然と動物たち、そして宇宙に輝く星空と、さまざまな展示を見て学べる体験型博物館です。
プラネタリウムの直径は18メートルとかなり大きく、迫力ある美しい星空を見ることができます。

恐竜が好きな子どもなら、展示の恐竜を見た後にゆっくりとプラネタリウムを見て、施設内だけで一日中楽しむことができるかも。また、プラネタリウムの上映プログラムは定期的に変わるので、何度行っても楽しめるのもうれしいところです。

入場料には常設展に加えてプラネタリウム1回分の料金が含まれています。しかも高校生以下は無料です。
帰省など、なにかとおでかけが多くなる夏休み。お財布に優しいのも大人にとってはうれしいポイントですよね。

リニューアルのため、令和4年10月17日(月)から令和5年3月中旬まで、プラネタリウムと天文展示室「宇宙へのたび」の観覧は休止されます。

これまではデジタル式のみだった投影システムに光学式が加わるほか、座席にペアシートや寝ころびシートが導入される予定です。リニューアル後が楽しみですね!

 

富山市科学博物館

《住所》富山県富山市西中野町1丁目8-31
《TEL》076-491-2123
《開館時間》9:00〜17:00(入館は16:30まで)
《休館日》年末年始(12月28日~1月4日)
     臨時休館日(公式サイトをご確認ください)
《料金》高校生以下:無料
    大人:530円
    ※常設展示、別途料金不要の企画展示、プラネタリウム1回の観覧料を含む。
《公式サイト》富山市科学博物館


黒部市吉田科学館(富山県黒部市)

《出典:黒部市吉田科学館

 

トロッコ電車が有名な黒部渓谷や、北陸有数の温泉地である宇奈月温泉がある富山県黒部市。
その黒部市に日本海側最大級のプラネタリウムをもつ科学館があるのをご存じでしょうか?

黒部市吉田科学館のプラネタリウムは直径20メートルの大型ドームで、迫力ある映像を楽しむことができます。
地元の自然や史実をテーマにした吉田科学館オリジナルプラネタリウム番組があるのも特徴。

また、一部の座席は2人掛けのペアシートやごろんと横になれる芝シートになっています。家族みんなでリラックスして観賞できるのがうれしいですね。

プラネタリウム以外にも地元の自然や科学をテーマにした特別展示や、体験型のサイエンスショーなどが楽しめます。
夏休みの自由研究にもいいかもしれませんね!

館内への入館は大人も子どもも無料、プラネタリウムは中学生以下は無料なので、お財布に優しいのもうれしいところです。

 

黒部市吉田科学館

《住所》富山県黒部市吉田574-1
《TEL》0765-57-0610
《開館時間》9:00~17:00
《休館日》月曜(祝日の場合は翌日)、祝日の翌平日、年末年始(12月29日~1月4日)
《料金》中学生以下:無料
    高校・大学生:150円
    一般:300円
     ※プラネタリウム1回の料金。館内見学は無料。
《公式サイト》黒部市吉田科学館


銀河の里キゴ山(石川県金沢市)

《出典:金沢市

 

金沢市街から車で20分ほどのところにあるキゴ山ふれあい研修センター。
豊かな自然に囲まれたこちらの施設では自然体験とプラネタリウムを楽しむことができます。

投影機「MEGASTAR-Neo-KANAZAWA」(愛称:ほしたまごん)で映し出される恒星はなんと500万個!
小規模ながら、まるで宇宙空間にいるような没入感を味わえます。
街から離れたのんびりした雰囲気の中で観賞するプラネタリウムは格別です。

プラネタリウムだけでなく、キゴ山の四季折々の自然を体験できるのもこの施設の魅力です。
隣接する展望台からは、金沢市街とその先にある日本海の雄大な景色を眺めることができ、夜になれば本物の満天の星も見ることができます。

元気に太陽の下で自然を満喫した後に、のんびりと涼しくプラネタリウム。1度に2つ楽しめば、夏の特別な思い出になるのではないでしょうか。

 

銀河の里キゴ山(キゴ山ふれあい研修センター)

天文学習棟
《住所》 石川県金沢市平等本町カ13−1
《TEL》076-229-1141
《受付時間》 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
《休館日》月曜日(祝日の場合はその翌日)
     年末年始(12月29日〜1月3日)
《料金》中学生以下(幼児も含む):310円
    一般:520円
    ※展示ホールは無料
《公式サイト》銀河の里キゴ山(キゴ山ふれあい研修センター)


いしかわ子ども交流センター(石川県金沢市)

《提供:いしかわ子ども交流センター

 

犀川緑地公園法島地区にある いしかわ子ども交流センター。
鉄道模型展示や昆虫コーナー、大型遊具などが楽しめる「子ども達のお城」です。

こちらの施設内にあるプラネタリウムは2012年にリニューアルしており、まるで自分が宇宙に飛び出したような感覚を味わえます。3次元映像として精密に表現された星々、銀河が頭上に瞬き、大人も圧倒されること間違いなしです。

星空解説などを行う一般向け番組のほか、アニメ番組や家族でおしゃべりができる幼児向け番組が投映されるのも嬉しいポイント。夏休みのお出かけ先にぴったりですね♪

さらに施設内では、ベビーマッサージ教室や手作りおもちゃ教室など、季節に応じたイベントが定期的に開催されています。家族そろって、遊びにいってみてはいかがでしょうか?

 

いしかわ子ども交流センター

《住所》石川県金沢市法島町11-8
《TEL》076-243-6501
《営業時間》9:00〜17:00(3〜10月)、9:00〜16:30(11〜2月)
《休館日》月曜日(祝日の場合はその翌日)
     年末年始(12月29日~1月3日)
《料金》幼児(3才未満):無料
    幼児・小中(3才以上):100円
    大人・高校:400円
     ※入館は無料
《公式サイト》いしかわ子ども交流センター


セーレンプラネット(福井県福井市)

《提供:セーレンプラネット

 

福井駅西口から徒歩数分の商業施設ハピリン内にあるセーレンプラネット(福井市自然史博物館分館)。

リアル8Kの映像を投映することができるドームシアターでは、臨場感たっぷりの映像と音響で、迫力あるプラネタリウムを楽しめます。160席あるシートの内、一部は2人掛けのファミリーシートになっているので、小さなお子さまと一緒でもゆったりと鑑賞することができますよ。

また、ベビープラネタリウムなどの親子で楽しめるプログラムの投映や、子ども向け体験型ワークショップなど、家族連れにうれしいイベントが開催されていることも。授乳室もあるので、ベビーと一緒でも安心です。

セーレンプラネットがある商業施設ハピリンには、飲食店もあります。
移動が大変な子どもとのお出かけ。食事も遊びも1つの施設内で済ませられるのはうれしいですよね。お買い物や食事をしたその足で、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

 

セーレンプラネット

《住所》福井県福井市中央1丁目2-1 ハピリン5F
《TEL》0776-43-1622
《開館時間》平日・日・祝日 9:30~17:30
      土・祝前日 9:30~20:00
《休館日》毎週火曜日・毎月第2水曜日(祝日の場合は開館)
     祝日の翌平日
     年末年始
      ※上記以外に機器メンテナンスのため休館の場合あり
《料金》3歳未満:無料
    3歳以上高校生以下:310円
    一般:620円
    70歳以上:620円
    障がい者:無
《公式サイト》セーレンプラネット
《Instagram》@seirenplanet

まとめ

いかがでしたか?この記事では、北陸3県にある家族連れにオススメのプラネタリウム施設をご紹介しました。
暑い夏に涼しい場所でゆったり楽しむプラネタリウム。北陸には家族連れでも行きやすい施設がいくつもあります。

長い夏休み、外遊びに疲れた時の選択肢としていかがでしょうか。プラネタリウムを見てお子さまが星や宇宙に興味を持ったら、家族で勉強するのもいいかもしれませんね。

ご家族での夏のお出かけに、ぜひ参考にしてみてください。

 

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