「男川」と呼ばれる犀川と「女川」と呼ばれる浅野川が流れる金沢には、とても多くの橋があります。
今回は、金沢まち歩きで巡りたいおすすめの橋をクイズでご紹介します。あなたは何問分かるかな?
普段何気なく使っている橋もあるかも?
読みたい場所にジャンプ
金沢らしさ溢れる!おすすめの橋5選
この橋、どこか分かりますか?全問分かったあなたは、もしや金沢観光案内人?!
【第1問】浅野川にかかる歩行者専用の木造橋
≪ヒント≫ 周辺は、泉鏡花の出世作「義血侠血」の舞台となりました。
【第2問】美しくライトアップされるアーチ型の橋
≪ヒント≫ 卯辰山への玄関口となっています。
【第3問】大正ロマンな雰囲気!美しい3連アーチ橋
≪ヒント≫ もとは藩政時代から存在する橋です。
【第4問】鉄骨トラスの大きな橋
≪ヒント≫ 前田利家が文禄3年に架けたのが歴史の始まり。
【第5問】別名「一文橋」とも呼ばれる橋
≪ヒント≫ 泉鏡花の「化鳥」「照葉狂言」の舞台となりました。
正解を発表!
【第1問】梅ノ橋(うめのはし)
金沢市の東山と並木町の間に架けられている橋。
橋周辺は、泉鏡花の出世作「義血侠血」の舞台にもなり、ヒロイン滝の白糸を
かたどった像が建てられています。
【第2問】天神橋(てんじんばし)
卯辰山公園への玄関口でもある「天神橋」は、2016年に国の登録有形文化財に
指定されました。
ライトアップされた姿も神秘的ですよ。
【第3問】浅野川大橋(あさのがわおおはし)
ひがし茶屋街からほど近くにある「浅野川大橋」。
現在の橋は、大正11年に架けられたもので、大正時代の雰囲気を残す美しい
景観が人気で、金沢を代表するフォトスポットとなっています。
国の登録有形文化財にも指定されています。
【第4問】犀川大橋(さいがわおおはし)
金沢市千日町と片町1丁目を結ぶ犀川中流に架かる橋。
加賀藩の藩祖・前田利家により架けられ、当時は木造の大橋でした。
国の登録有形文化財に指定されています。
【第5問】中の橋(なかのはし)
浅野川大橋の下流に架かる歩行者専用の橋。
かつては、橋を渡るごとに1文支払っていたことから、別名「一文橋」と呼ばれて
いました。
夜はライトアップもされ、金沢らしい雰囲気が魅力のフォトスポットです。
まとめ
いかがでしたか?金沢散歩に立ち寄りたいおすすめの橋をクイズでご紹介しました。
金沢の街中には、まだまだ魅力あふれる橋がたくさんあります。
ぜひゆっくりお散歩しながら橋を巡り、その歴史と美しい景観に触れてみてはいかがですか。
北陸移住を考えている方には、こちらの記事もオススメです。