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きゃんばすをあなたの色に。安心を届ける訪問看護スタッフ/訪問看護ステーション「きゃんばす」【PR】

「病気や障害があっても、住み慣れた家で暮らしたい」。でも「家族だけでお世話できるだろうか」と不安がよぎりますよね。そんな時に頼りになるのが「訪問看護」です。
訪問看護を通じて、利用者やその家族のカラーを支援する「きゃんばす」。自分らしく安心して生活できるよう、利用者やその家族の思いに寄り添います。

あなたのカラーは何ですか。「きゃんばす」という名前には、スタッフ一人一人のカラー、つまり思いで、この「きゃんばす」を染めていってほしいとの思いも込められています。

年齢や経験に関係なく、個々の価値観を大切にする社風のもと、多くの現役ママさんスタッフが活躍する「きゃんばす」。今回は、幼い子どもを育てながら、訪問看護スタッフとして勤務する、所長の辰田佳子さんにお話を伺いました。

訪問看護ステーション「きゃんばす」とはどんなところですか

 

訪問看護とは、看護師がお宅を訪問して、利用者の病気や障害に応じた看護を行うことです。健康状態の悪化防止や回復に向けたお手伝いをします。子どもから高齢者まで、病状や障害の重さに関係なく、訪問看護を必要とする全ての人が利用できます。

そして、訪問看護ステーションきゃんばすには、「患者さんにもっと寄り添いたい」という気持ちを持った看護師たちが集まっています。きゃんばすは「家族の一員」のような存在を目指し、「利用者目線」を追及した在宅医療を提供しています。住み慣れた自宅で、安心して生活できるよう予防から看護まで、24時間365日体制で支えます。

仕事の内容を教えてください


主治医が作成する訪問看護指示書に基づいて、医療処置から終末期医療(ターミナルケア)まで、その業務内容は多岐に渡ります。

健康状態の観察をはじめ、点滴や注射などの医療処置、服薬管理、リハビリテーション、主治医やケアマネージャーと連携した緊急時の対応などが挙げられます。そして、利用者や家族の相談対応やメンタルケアも重要な仕事の一部となります。

 

 

私の場合は、訪問看護師として、午前9時から午後5時まで勤務しています。

出社後はまずスタッフ間で利用者の情報共有や連絡事項を確認し、訪問の準備を進めます。その後は車移動で利用者宅へ向かいます。

まずは、体温や血圧、脈拍、血糖値などの測定および健康状態のチェックから始めます。続いて、医師の指示に従って点滴やインスリン注射、服薬管理などの医療処置を施します。食事や入浴、排泄介助などの日常生活の介助や栄養管理も行います。

ひと通りのケアを終えると、相談に応じたり、指導したりと、利用者やその家族への細やかなアドバイスや精神的なフォローも欠かしません。最近では、コロナ渦ということもあり、利用者家族に直接会えない場合には、電話やメールを使ってこまめに情報交換するように心掛けています。一件あたり30分から90分程滞在し、一日に平均3、4件ほどの利用者宅を一人で訪問していきます。

 

 

忙しい日には、直行直帰することもありますが、空き時間やお昼にはなるべく事務所へ戻るようにして、同僚のスタッフたちとお弁当を囲みながら、情報交換やたわいもない会話でコミュニケーションを図る時間を大切にしています。

仕事のやりがいや魅力は何ですか


病院での医療は「治す医療」であるのに対し、在宅での医療は「支える医療」と言えます。

病院では、病気を治療し、改善するという結果が求められています。患者には治療に専念してもらうために、治療以外のことは極力排除し、医師や看護師の指示のもと、24時間を過ごすことになります。

一方で訪問看護は、利用者の生活支援を目的としています。治療方針も、どういったケアを受けたいか、患者自身の希望に沿って決めます。さらに、治療以外にも日常生活に直結したサポートも行います。

このように、病院では、緊急時に迅速かつ高度な医療を受けられるため、何かあったときの安心感があります。一方の訪問看護は、慣れ親しんだ場所で治療を受けられるため、リラックスした状態で療養することができます。病院と訪問看護にはそれぞれにメリットがあり、両者の得意と不得意を把握して、自分にあった医療を使い分けることが重要と言えます。

 

 

きゃんばすでは、利用者の一番やりたいを共に叶える価値観を大切にしています。そのため、利用者やその家族との心の距離が近く、本来の利用者らしさを肌で感じることができます。

「利用者一人一人とじっくり向き合った看護を提供したい」「病棟では自身の看護観に沿ったケアができていない」。そんな思いを持つ方は、 訪問看護にこそやりがいを感じることができるはずです。

働く上で心掛けていること

 

訪問看護は、看護師だけでは利用者をサポートできません。医師やケアマネジャー、その他関係職種との連携が必要になってきます。

また在宅看護は、利用者やその家族との関係も重要になります。全ての連携が図れて初めて、利用者に適切な看護を提供することができます。そのためには、臨機応変な対応力はもちろん、コミュニケーション能力も求められます。

私自身、訪問する際は、利用者に対してフレンドリーに接するのではなく、丁寧かつ誠実に対応するよう心掛けていますね。

きゃんばすならではの働きやすさありますか

 

現在、女性4人男性1人のスタッフが在籍していますが、思いやりを大切にする「あたたかい」思いを持った仲間たちが集まっています。
このように個々の価値観やバックグラウンドを尊重し合う雰囲気のもと、時間有給や時短制度などの充実した支援制度も活用しながら、各々が柔軟な働き方を実現しています。パートで勤務するスタッフの中には、ダブルワークをこなす看護師や理学療法士もいますよ。

さらに、きゃんばすでは、看護業界内でも先駆けて、オンライン化を進めています。スタッフ間の情報共有や報告等は、対面の必要がなく、オンラインでも完結できる制度を整えています。直行直帰でも業務への支障は全くありません。「人とのつながりを大切にしたい」「効率的に働きたい」。そんな異なる価値観を持ったスタッフが、自分に合った働き方を選択できるような職場づくりに努めています。

また、スタッフの大半を子育て中の現役ママさんパパさんが占めています。そのため、家庭と仕事の両立には理解が深く、子どもの病気などで急な休みが必要になった場合でも、仕事を円滑に回すことができるフォロー体制が整っています。

そして、きゃんばすのよさは何と言っても、少人数制でアットホームな職場の雰囲気と、面倒見が良いスタッフたちです。お昼休憩や空き時間に事務所へ戻ってきたときには、業務に関する相談以外にも、家庭や育児の悩みを相談し合うことも多く、仕事仲間の垣根を越えて、何でもざっくばらんに気兼ねなく話せる仲ですね。

教育制度について教えてください

 

超高齢化社会の到来で、病気を抱えながら生活を送る要介護高齢者はますます増加し、この先「治し支える医療」が求められていきます。病院から在宅へと医療の現場が移行する中で、在宅医療の最前線を担う訪問看護ステーションの役割は今後より重要になっていくと考えられます。

また訪問看護は、子どもから高齢者まで全ての利用者に対応することが求められます。そのため、訪問看護師は病棟勤務の看護師以上に、専門的な知識や経験を広範囲に深める必要があります。

一般的に訪問看護というと、病棟でキャリアを積んだベテラン看護師でなければ務まらないハードなイメージを持たれがちですが、きゃんばすでは、訪問看護未経験の新人でも成長を実感できる充実した教育制度を整えています。

具体的には、看護師の能力評価システム「クリニカルラダー」に基づいて、現状の能力到達度を確認しながら、さらに段階的な実践能力の習熟を図っていきます。現在の看護業界において、経験則で実践能力を判断される場合が多く、自分の能力以上の仕事を担当してしまうケースも見られます。クリニカルラダーを有効に活用することで、スタッフを能力に見合った現場に配置することが可能となり、医療事故を防ぐことはもちろん、スタッフのモチベーション維持にも役立てることができると考えています。

さらに、きゃんばすには、訪問看護経験豊かなベテランスタッフが多数在籍しているため、生きた研修教育を受けることができます。独り立ちできるまで、同行訪問を重ねてサポートしていくので、未経験でも安心して訪問看護に挑戦してほしいですね。

この先、目指す会社像はありますか

 

「利用者目線」と「スタッフ目線」のさらなる強化を図っていきます。利用者に対しては、より手厚いサービスを提供する一方、スタッフに対しても、ゆとりのある働き方ができる職場環境を整えていきたいと考えています。
社会的に在宅医療のニーズは増え続けており、ハードな勤務が常態化しているケースもしばしば見られます。きゃんばすでは、利益よりもサービスの質を重視し、スタッフが安心して働ける勤務体制を準備しています。

きゃんばすの思いやスタッフと調和し、共に働いてくれる仲間を募集しています。利用者に対してもスタッフに対しても、相手を思い合う心を持って、あなた色にこの「きゃんばす」を染めていきましょう。

 

募集要項はこちら

 

訪問看護ステーションきゃんばす

《住所》金沢市片町2丁目10-42 RENNビルB1F
《営業時間》午前9時~午後5時半
《TEL》076-210-8150
《FAX》076-210-8151
《Mail》canvas01kango@gmail.com
《公式サイト》  訪問看護ステーションきゃんばす