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一度は見に行きたい!金沢の縁側3選

どこか懐かしく、日本らしさを感じる縁側。
歴史的建造物の多い金沢には、美しい庭園を眺めることができる縁側がたくさんあります。

今回は、一度は見に行きたい金沢の縁側3選をご紹介。
観光や週末のお出かけの参考にしてください!

武家屋敷 寺島蔵人邸

《画像提供:沼崎 登》

 

中級武士の屋敷、寺島蔵人邸。

樹齢300年以上のドウダンツツジが春に花を咲かせ、秋に紅葉する姿は圧巻です。
この邸宅では総数200本を超える木々を見ることができ、四季の移ろいに合わせて花木を楽しめます。

 

武家屋敷 寺島蔵人邸

《住所》石川県金沢市大手町10番3号
《TEL》076- 224-2789
《営業時間》9:30~17:00 (入館は16:30まで)
《定休日》火曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始 (12月29日~1月3日)
 ※展示資料整理等のための臨時休館有り。
 ※展示物は不定期に入れ替えを行っております。
《公式サイト》武家屋敷 寺島蔵人邸

武家屋敷跡 野村家

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北陸の地では生育は稀とされる樹齢400年の山桃、椎の古木、名石、奇石を見ることができます。
藩政時代の面影を感じつつ穏やかな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

武家屋敷跡 野村家

《住所》石川県金沢市長町1丁目3番32号
《TEL》076-221-3553
《営業時間》
 8:30~17:30 (4月~9月)
 8:30~16:30 (10月~3月)
 ※入館は閉館30分前まで
《休館日》12/26、12/27、1/1、1/2
《公式サイト》武家屋敷跡 野村家

松涛庵 (しょうとうあん)

《撮影:石川幸史》
《提供:金沢21世紀美術館》

 

加賀藩12代藩主 前田斉泰により、江戸根岸の隠居所「冨有園」の居室として建築。
昭和11年、前田家16代 利為により、独立した数奇屋風の茶室として整備され「松涛庵」と命名された江戸時代末の風情を感じられる、貴重な建造物。

金沢21世紀美術館で現代アートを体感した後、金沢の伝統に浸ってみては?

 

松涛庵

《住所》石川県金沢市広坂1丁目2番1号 金沢21世紀美術館
《TEL》076-220-2800
《営業時間》9:00~17:00 ※茶会開催時間は見学できません
《休場日》月曜日(月曜日が休日の場合はその直後の平日)、年末年始
《公式サイト》松涛庵