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【インタビュー】今度は私が、誰かを支える存在に/アイリスト 松任 令美奈さん(後編)

金沢市にあるまつげエクステンション、エステ、カフェ、レンタルスペースが併設された複合施設「VERDE」を経営している松任 令美奈さんを今回取材させて頂きました。 

前編に引き続き後編では、子育てと仕事の両立について、これから挑戦したいこと、また仕事や人生に対するポリシーなど、笑顔とパワー溢れるお話を伺ってまいりました。

 
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前編はこちら

≫≫【インタビュー】今度は私が、誰かを支える存在に/アイリスト 松任 令美奈さん(前編)

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両立なんて無理!

——松任さんは3人の子どもを育てるママでもありますが、美容師免許を取得したりお店を開業したり、ちょうどお子さん達もでかなり大変じゃなかったですか?私1人でもヒーヒー言っているのに…(笑)どうやって両立されているんですか?    

松任:いや、ほんと大変ですよね。だから、仕事と育児の両立は無理!絶対無理!!(笑)仕事も育児も、なんてキレイゴトでは済まされないし、私もずっと葛藤の中にいます。    

——ですよね~!!なんか、今めっちゃ救われた気がしました(笑)    

松任:今は子ども達が成長して、ようやく理解してくれるようになりましたが、幼い頃は「また仕事?」「今日はお客様何人?」ってよく言われたり。来て下さるお客様に対して有難いという気持ちが強いので、子どもがいるから土日は無理だなんて言いたくなくて。子ども達には申し訳ないですが。ただ、学校の行事とか授業参観とか、そういう日は子どもを優先するようにしています。あと習い事とか学校の役員とかも。仕事が忙しいことを言い訳にしないよう心がけていますね。    

——偉い~!!習い事の送り迎えや役員だけでも、かなり大変なのに!どんなに仕事が忙しくても、学校の行事など大事な場面では、お子さんを最優先することを大切にされているんですね。   

松任:やっぱり、子どもに集中してあげなきゃいけない時期はあるのかなって感じます。子どもを見てあげる時期、自分のやりたいことをやる時期。女性は特に、人生にはそれぞれ時期があるなって感じますね。    

——それは私もすごく感じます。結局子どもも20歳までの長いようで短い期間、いつまでも親と一緒にいるわけじゃないですし。    

松任:そうですね。ただレンタルスペースのお客様を見ていて感じることが、今は子どもが小さいので大切な時期、でも長い人生を考えたときに、自分の身体が元気なときに自分のやりたいことをやりたい、今しかできない仕事をしたい、そんな葛藤があるママも多いだろうなって。やりがいとか自分の好きなこととか、一番難しい時期なのかなって。    

——やりたいことがあっても、なかなか身動きがとれない時期ですもんね。子どもが成長してからやろうと思っても、それはまたちょっと違うのかなって感じますし。    

松任:そうそう、積み重ねてきたキャリアとか、やってきたことが糧となってできることもあるだろうし。自分もこんな風に生活してきて、何が正解とかってないのかなと実感しています。    

——お子さん達も、ずっと松任さんの背中を見てきて、ちゃんと理解してくれているだろうなって思います。    

松任:そうですね。私はずっと好きなことをやらせてもらえる環境だったからこそ、子ども達には自分の好きなことをやりなさいと常に伝えていますね。そのやりたいことには、全力で応援してあげたいなって思います。 

誰かを支える存在に

——仕事をする中でのやりがいって何ですか?    

松任:やっぱりお客様と会話して、喜んで頂けることが一番ですね。この場所をパワースポットだと言ってくださるお客様も多くて。自分の存在が誰かを支えたり、役に立っているのが、やりがいにもなりますね。    

——パワースポット、なんだか分かります!松任さんから元気をもらえそう!    

松任:ずっとパワースポットになりたいって思っていたんです(笑)まつげエクステってプライベートな空間なので、みなさん「ここだけの話ね」と、悩み相談のようなシーンも多いんです。  

——松任さんの素敵な人柄が、きっと悩みを話したくなっちゃうんですね。これからチャレンジしてみたいことってありますか?    

松任:ゆくゆくは、まつげエクステの常連さん向けに新しくサロンを作りたいなっていう気持ちはあります。この複合している業態もそれぞれ分けていけたらいいなと。あと、今はコロナウイルスの影響もあるので、カフェのテイクアウトにも力を入れていきたいと思います。

おかげで活きる人生



——最後に松任さんの好きな言葉を教えてください。    

松任:ちょっと恥ずかしいんですが…(笑)「おれが俺がの『が』を捨てて、おかげお陰の『げ』で生きろ」という言葉です。綾小路きみまろさんの言葉で、彼が以前テレビで言っていたのを見て、すごくいい言葉だなって感じて、すかさず忘れないようにメモしました。    

——そんな言葉があるんですね。いい言葉ですね。松任さんのこれまでの人生にも、その言葉が繋がっていますね。    

松任:いろんな方々のおかげで、今の私があると実感しているので。ずっと座右の銘として、これからも大切に心に留めていきたいと思います。    

——どんなときも「おかげ」を忘れず大切にしている松任さんだからこそ、いつでも周りがサポートしてくれたり悩みを聞いてくれたり、心強い存在となって支えてくれたんだろうなと、お話を伺って感じました。相手を想い、真剣に向き合ってくれる松任さんの人柄も、お客様を始め多くの人を惹きつける魅力なのだと思います。本日は素敵なお話をありがとうございました。