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発酵食ってすごい♪金沢大野「ヤマト醤油味噌」糀蔵ツアーに潜入!

美味しい醤油やお味噌といえば、金沢市大野町の「ヤマト醤油味噌」。

100年以上の歴史を持つ老舗の味噌・醤油醸造蔵元です。
その「ヤマト醤油味噌」が7年前にオープンさせたのが、見て触って楽しんで、五感で体験できるテーマパーク「ヤマト・糀パーク」。
園内では、さまざまな体験メニューを提供しています。

今回、その中でも人気の「糀蔵ガイド付きツアー」を体験!
発酵食品が大好きな食いしん坊、編集部キョウコが参加してきました。

あっという間に美肌?まずは手湯で糀パワーを実感!

「糀蔵ガイド付きツアー」のメイン会場となるのは、味噌を仕込む大きな木桶が迫力満点の「糀蔵」。
特別感のある空間に、これからどんなことが始まるのか、ワクワクです!

案内役は、糀パーク内でさまざまな発酵食品を販売する商品ルーム「ひしほ蔵」の店長、北島裕子さん。

糀や味噌はもちろん、ヤマト醤油味噌の全ての商品を知り尽くし、「ヤマト糀部」の部長としてその活用方法も提案する、発酵食品のスペシャリストです。
糀パーク内の「ひしほ蔵」では、さまざまな発酵食品を販売しており、糀コンシェルジュとして活躍されています。

「まずは、糀のパワーを体感してください!」ということで勧められたのが「糀手湯(ハンドバス)」。
昔から糀職人の手はキレイだと言われてきたそうで、そのヒミツがわかるのがこの手湯です。

ヤマト醤油味噌自慢の甘酒を溶かし込んだお湯の中に、約3分間ゆっくり手を浸します。あったかくて気持ちいい〜!そして3分後…短い時間、お湯の中に手を入れていただけなのに、肌がしっとり柔らかいのがわかります。
何となく色も白くなったような…。糀の力って、すごい…!!

味噌はカラダに嬉しいスーパー食品!

手湯の後は、しっかりと腰を落ち着けて、発酵食品についてお勉強。
といっても、北島さんのわかりやすくユーモアたっぷりの語り口で、飽きずに楽しく学ぶことができました。

初めて知ったのは、糀の菌体が善玉菌のエサになること。
だから発酵食品を食べることで整腸作用が期待できるというわけなのですね。

そして、「ヤマト醤油味噌」では代々受け継いだ木桶で味噌を仕込んでいるのですが、この方法で作っている味噌は全国流通のなんとたった1%だけ。
スーパーでも気軽に買えるヤマトさんのお味噌ですが、そんなに貴重なものだったとは…!

手間ひまのかかるこの方法で作り続けている理由は、優秀な菌がこの桶に住んでいるからなのだとか。
味噌は、菌が優秀なほど美味しくなるそうです。

また、熟成するほどに変化する味噌の、色や香りを実際に見て体験しました。
時間が経つほど色が濃くなり、香りも凝縮されたような濃厚なものに。
色が濃くなると、味噌に含まれる強力な抗酸化成分のメラノイジンも増え、アンチエイジング効果も期待できるのだとか。
北島さんほどの味噌マスターになると、これらをブレンドしたり、料理によって使い分けたりもしているそうです。

そして、味噌のすごいところは「こうじ菌」「酵素」「酵母」の、3つすべてが含まれていること。
この3つを一度に摂ることで、免疫力アップや生活習慣病の予防などのうれしい効果がいろいろ!

しかも、3つすべてが含まれているものは、他に「醤油もろみ」と「どぶろく」だけで、全て日本にしか無いんです。
日本の食文化ってすごいんだ!と改めて感心しました。

そして、そんなスーパーフードを手軽に摂れるように、ヤマト醤油味噌では「まごはやさしいこ」を提案しています。
まめ、ごま、わかめ、やさい、さかな、しいたけ、いもなどの日本の伝統食材を使用したバランスのよい献立に、発酵食品のこうじ(糀・麹)をプラス。

毎日のごはんで体全体を整えることができ、発酵パワーで素材の美味しさがさらに引き出されるというから、うれしい限りですね。これは意識して実践しなければ!

【まごはやさしいこの情報はホームページにもまとめられていました!】

https://magowayasashiiko.jp/

発酵食品が栄養面で優れているのはもちろんですが、消化吸収もよくて、体に優しいというのも重要なポイント。
最近は斬新で新しいメニューもたくさん登場していますが、やっぱりこれが昔から日本の食生活で親しまれてきた、1番日本人の体に合った食べものなんだなぁと気付かされました。

ヤマト醤油味噌の歴史を感じるスポットを散策!

発酵食品について勉強した後は、糀パーク内をちょっと散策。ヤマト醤油味噌の歴史を感じるスポットを巡ります。

大野川の河口にある「創業の小径」は、初代・山本藤松が帆船を使い、ここから北海道まで行き来した、ヤマト醤油味噌の原点となる場所。

ここから、現在まで続く味噌や醤油の文化が受け継がれていると思うと、感慨深いものがありますね。

そして、糀パークの真ん中にある、このえんとつ。
今はえんとつとしては使用されていませんが、どこか懐かしさも感じるヤマト醤油味噌のシンボルになっています。

このえんとつ前で記念撮影して、「糀蔵ガイド付きツアー」は終了。
発酵食品についての新しい学びがたくさんあり、醤油や味噌のすばらしさを改めて実感できた、興味深いツアーでした!

体験メニュー情報

糀蔵ガイド付きツアー

《開催日》

平日 2回開催(11:00~、14:00~)

土日祝 3回開催(11:00~、13:00~、14:00~)

《所要時間》約30分

《参加料》無料

※予約不要(ひしほ蔵レジで当日受付)

※10名以上は要予約(3日前まで)

《体験場所》ヤマト・糀パーク

《住所》石川県金沢市大野町4丁目イ170

《TEL》076-268-5289

《HP》http://www.yamato-soysauce-miso.co.jp/

まとめ

「糀蔵ツアー」の中で、「特に朝の味噌汁が体にいい」という情報をいただき、朝食はパンとコーヒーが定番だったのですが、たまにはお味噌汁とごはんにしようかな……なんて思った編集部キョウコでした。

事前予約なしで参加できるので、買い物や食事に立ち寄ったついでに気軽に参加してみてはいかがでしょう?
オススメは、11時からのツアーに参加した後に、糀パーク内の「発酵美人食堂」でランチを楽しむコースプラン。

ぜひ参考にしてみてくださいね。