石川県の伝統工芸「二俣和紙」ってご存じですか?
金沢市二俣町で製造されている和紙で、その歴史は1300年にもなるそうです。
今回、その希少伝統工芸「二俣和紙」を用いたアクセサリーの制作・オンラインショップ等で販売されている「Jul」北 美貴さんの作品をご紹介します。
これを見れば、二俣和紙アクセサリーの透き通るような繊細さに、きっと心奪われるはず。
美しすぎる繊細さ!二俣和紙アクセサリー
東京都出身の北さんが、石川県に移住して感じた海や空、自然のインスピレーションが二俣和紙アクセサリーのデザインにも反映されています。
最近では、身近な気付きや感じた気持ちをモチーフにして制作することも多いそう。
繊細さと可憐さを感じる、美しく独特なデザインが惹きつけられますね。
「Personality」
個性の花。1つとして同じものはない、無限の可能性
「chatty」
それぞれ違った性格の人々が集い、ダンスをしているイメージ
二俣和紙が魅せる一瞬の表情をカタチに
和紙を染めて、形を作り、樹脂で含浸させるという二俣和紙アクセサリーの制作工程。
樹脂を含浸させることで現れる、不安定な一瞬の、興味深い形状を留めたり、和紙の繊維が透き通るような独特な表情に変化してゆくところが魅力だと語る北さん。
一つとして同じ表情がないからこそ、その一瞬一瞬に奥深さを感じますね。
購入できるところ
北さんの二俣和紙アクセサリーは、「murmur」というブランドで展開されています。
上記でご紹介したアクセサリー以外の作品も、オンラインショップで購入することができます。
※オンラインショップは、制作状況に応じてクローズする場合がございます。
何卒ご了承ください。
《オンラインショップ》「murmur」
《Instagram》murmur.jul
まとめ
見た瞬間、思わずため息ができるような美しさの二俣和紙アクセサリー。
存在感がありつつも、日常の中にスッと溶け込んでくれます。
ぜひ、金沢の伝統工芸でもある二俣和紙のアクセサリーでお洒落を楽しんでみてはいかがですか?
今回ご紹介した二俣和紙アクセサリーはこちら。 「Jul(ユール)」 北 美貴さん
《公式サイト》 Jul / ユール
《メールアドレス》 info@jul.jp