【重要なお知らせ】Instagramの「なりすまし偽アカウント」にご注意ください

1/26(日)開催【とやまマルシェサミット】~マルシェは地域を変えるのか?~

みなさんは、マルシェやマーケットなどのイベントに参加されたことはありますか?

地域に人を呼び込み、賑わいをもたらす効果があるマルシェイベントですが、一方である課題も抱えています。

今回、マルシェの未来を考えるサミットが富山にて初開催されます。
*このイベントは終了しました。

みなさんは、マルシェやマーケットなどのイベントに参加されたことはありますか?

近年、さまざまなテーマを掲げたマルシェイベントが富山県内でも開催されるようになりました。

代表的なものとして、以下のようなマルシェが開催されています。

・うちかわホリデイマーケット(射水市新湊エリア)

・越中大手市場(富山市総曲輪エリア)

・くろまる(黒部市エリア)

その地域や場所の良さを活かしたマルシェイベントは、地場の情報や人を発信するよい機会となっています。

また、その地域に人を呼び込み、賑わいをもたらす効果も発揮してくれています。

マルシェが抱える問題

そんなマルシェですが、一方である問題も抱えています。

それは、主催者のほとんどはボランティアであり、その継続は主催者のやる気や力量に一任されてしまっていること。

そのほかに、人手不足や集客力の維持など、せっかく立ち上がったマルシェが今後も各地域で継続していくためには、多くの課題があるのも現状です。

そんな中、マルシェの未来を考えるサミットが、今回富山にて初開催されます。

とやまマルシェサミット概要

 

≪日時≫ 令和2年1月26日(日) 11:00~16:00

*こちらのイベントは終了しました

≪会場≫ JR富山駅 南北自由通路(JR富山駅中央改札口前)

≪主催≫ とやまマルシェサミット実行委員会

(うちかわホリデイマーケット、越中大手市場、くろまる)

≪参加対象≫ 県内のマルシェ主催者、出店者、まちづくりなどに関わる人たち

サミットの狙いは?

まちづくりや地域づくりの仕組みとして、マルシェの必要性を広く発信できる場の提供。

主催者同士が知り合い、協力できる関係を構築できる場の提供。

富山県内のマルシェがそれぞれ今後も継続し、地域の顔や文化になり続けるための機会の創出。

見どころは?

①マルシェ見本市 (11時~16時)

県内の大人気マルシェイベントが一堂に集結します!

それぞれのマルシェの特徴や雰囲気、開催内容などを主催者自らPRする見本市です。

これだけ多くのマルシェが集まるイベントは、とっても貴重!!!

「普段気になっていたけど、遠くて行けなかった」

「マルシェイベントは初めて」

という方にも、いろんなマルシェの雰囲気を一ヵ所で楽しめるのでオススメですよ!

また会場では、フリーアナウンサーの古野知晴さんによる見本市インタビューも開催。

普段なかなか聞けないイベント主催者の想いや、マルシェの楽しみ方について聞けちゃいます。

≪出展予定マルシェ≫

あさマルシェ、アートマルシェ、1970Nissen Building、うちかわホリデイマーケット、越中大手市場、KAYADOフリー!、キラキラマルシェ、くろまる、Coco Marche.、立山Craft、入善のみの市、ひよひよマーケット、ママ❤︎マルシェ、ゆうぞら駅市

 


②ステーションミニマルシェ (11時~16時)

県内マルシェでの出店経験があるお店が集まり、小さなマルシェを開催します。

富山県産の野菜や総菜(パン)、ドリンク、おもちゃや雑貨など、県産素材にこだわったお店が目白押しです!

これからマルシェ開催を企画している方や、出店を考えている方には、出店者の生の声を聞ける絶好の機会ですよ。

≪出展予定マルシェ≫

青二菜農園、imato、地場もん屋、白と黒、Turtle Vally Toys、富山椅子貼工房、富山紅茶の会、Harvest、HIMIYAなど

 


③マルシェトーク (13時~14時)

トークテーマ 「マルシェは地域を変える?」

講師 鈴木 美央氏

「マーケットがまちを変える 人が集まる公共空間のつくり方」の著者。

現在、O+Architecture(オープラスアーキテクチャー合同会社)の代表社員として、建築意匠設計、行政・企業のアドバイザー(ビィジョン策定、公共空間活用、商店街支援等)、マーケットの企画・運営など、多岐にわたって活躍されています。

鈴木さんが主催する柳ケ瀬マーケットの話なども含めながら、富山におけるマルシェの必要性や開催意義について学んでみませんか?

*入場無料 

*要予約

マルシェをもっと楽しもう

サミット会場には、県内マルシェの開催場所を標したマップが展示される予定。

「このマルシェ、どこの地域でやっているの?」が、一目見て知ることができますよ。

また、富山県内のマルシェの歴史が全て分かる「マルシェのアーカイブ in 2019」も展示されます。

さて、問題です。

富山県内で一番歴史の長いマルシェは、どのマルシェ??

答えは、会場でチェックしてみてくださいね!

 

まとめ

マルシェの課題やあり方、必要性について考え、それを多くの人と共有し合える場としての役割が期待できる「とやまマルシェサミット」

マルシェ主催者同士の繋がりを強化し、共に協力し合いながら、今後さらにマルシェイベントを通じて富山県を盛り上げていってほしいですね。 

マルシェサミットをきっかけに、お気に入りのマルシェイベントを発掘してみてはいかがですか? 

ぜひ、気軽に足を運んでみてくださいね。

≪問合せ先≫ とやまマルシェサミット実行委員会

≪Facebook公式サイト≫ @tym.marche.summit