長期休館前の最後の特別展「今日から明日へ 作品を継承すること」
金沢21世紀美術館は、設備更新と修繕工事に伴う2027年5月からの長期休館を前に、休館前最後となる特別展「今日から明日へ 作品を継承すること」を開催します。
会期は2026年10月31日(土)から2027年4月18日(日)までです。同館が2004年の開館以来積み重ねてきた20年余りを振り返りながら、現代美術作品を未来へどのように受け継いでいくかという問いに向き合います。
16年ぶりの公開作品や恒久設置作品も展示の一部に
本展では、同館が収集してきた4,000点を超えるコレクションを中心に紹介します。16年ぶりの展示となるジェームズ・タレルの《ガスワークス》が公開されるほか、人気の恒久設置作品であるレアンドロ・エルリッヒ《スイミング・プール》やパトリック・ブラン《緑の橋》も展示の一部として位置づけられます。
さらに、作品の保存・修復に関わる資料や、普段は公開されない検品・調査の過程などを展示する「継承の実験室」など、美術館のバックヤードを思わせる空間も用意されます。
アートを未来に残すプロセスが、日々の仕事のヒントに
作品を未来へどう残すかというテーマは、私たちが日々の仕事で「大切な技術や価値をどう次世代に繋いでいくか」を考えるヒントになります。
休日にじっくりとアートに触れ、継承のプロセスを体感する時間は、自分自身の仕事や役割を見つめ直す豊かなきっかけになります。
※記事中の料金・募集内容・期日などは2026年10月時点の金沢21世紀美術館発表情報です。最新の情報は公式サイトや各窓口にご確認ください。
