未経験でもできる支援がある?災害ボランティア活動とは
地震や大雨などの自然災害が発生した際、被災地の復旧・復興のために大きな役割を果たすのが「災害ボランティア」です。
ボランティア活動には、がれき撤去や泥だしなどの力仕事だけでなく、事務作業や心のケア、イベント運営の支援など多種多様な活動があります。
未経験の方や体力に自信がない方でもできる活動があり、被災地の状況や時期によって求められるニーズも変化していきます。
被災地に向かう前の大切な準備と「石川県災害ボランティアバンク」
ボランティア活動を始める際は、被災地に負担をかけないための事前準備が基本です。
自治体や社会福祉協議会のウェブサイト等で最新情報を必ず確認しましょう。
なお、緊急対応の妨げにならないよう、被災地の自治体への直接の電話問合せは避ける必要があります。
食事や宿泊先、往復の交通手段は自分で確保し「自己完結」で現地に入ることが求められます。
また、万が一の事故に備え、お住まいの地域の社会福祉協議会で、出発の前日までに「ボランティア活動保険」の加入手続きを済ませましょう。
石川県では、登録すると大規模災害時のボランティア情報や研修の案内がメールで届く「災害ボランティアバンク」への登録(無料)も呼びかけられています。
現地に行くだけではない、多様な支援の形
支援の形は、現地での活動だけではありません。ボランティア活動のための募金や、被災地で生産されたものの購入、落ち着いてからの観光なども、復興を支える大切な間接的支援です。
正しい知識を持ち、風評被害につながる誤解を広めないことや、必要以上の買い占めを行わないことも支援活動の一つとなります。
仕事や日々の暮らしを大切にしながら、自分にできる方法で被災地や社会と関わりを持つことは、自分らしい生き方や働き方を見つめ直すきっかけにもつながります。
まずは情報収集や登録など、できる一歩から始めてみませんか。
※記事中の料金・募集内容・期日などは2026年9月時点の石川県発表情報です。最新の情報は公式サイトや各窓口にご確認ください。
